2008年10月10日
今年の集大成!
2008年9月13日
【岩手県:いちのせき厳美オートキャンプ場】
東北の場合、夏に近い秋は短く、冬に近い秋は長い。なんかややこしいけど、要は寒くなく“いい季節だ~”と思えるのは9月までで10月になると、小さい子供を伴う野営にはやや寒さが堪えるのです。
そんなんで、9月中にもう一回キャンプへ行ってしまおう!と企画・実行したのが今回のキャンプです。今年キャンプデビューした我が家にとって今年最後のキャンプになります。
連休を利用して2泊の日程です。我が家だけのキャンプで連泊というのも“初”ですがそれを今年のキャンプ納めにしようと思います。
今回、行った一関市は『岩手・宮城内陸地震』の震源地に直線で10km程度の間近の場所です。
この近所でも地震の爪跡がいたる所で見られ、自然の驚異を改めて感じます。
地震の影響でこの夏の利用客はかなり減ったようですがこの連休はやや客足が戻って来たとのことです。1日も早い完全復旧をお祈りします。
キャンプ場へ行く前に近くのニュージーランド牧場で昼食を摂って、ひとしきり遊びました。途中雨がパラパラ降ってきて“よもや、三度雨中キャンプか?”と不安がよぎりましたがにわか雨程度で済みました。
(ほっ。)
さて、2時頃に目的のキャンプ場に到着。林間サイトで自然に満ちて気持ちのいいロケーションです。
場内に湧き水も出ていて飲用にも適しています。
1泊目の夕食はフライドチキンとドーナツさらにフライドポテトです。揚げ物オンリーで胃がもたれそうな組み合わせですが、オイルを有効活用しようとの貧乏人根性(?)から全て揚げ物です。
子供達はこの組み合わせに大満足です。
私とカミさんはややもたれ気味ですが、ダッチオーブンで揚げるチキンは最高です。
ビールに拘る私は、キリン一番絞り樽生をハンディサーバーからいただきます。
これがしたくてキャンプへ来るようなものです。至福のひと時です。
2日目は最近営業を開始した東北サファリパークに行ってみました。
末っ子の息子は餌を求めて車を取り囲む動物に圧倒され、恐怖におののいてしましました。(汗)
肉食のコーナーにはお約束のライオンがいましたが、悠然と雄ライオンが座っているだけでした。
同じ系列の動物園でも福島の二本松にある方は雌ライオンの群れもいて車を追っかけてきて楽しいのですが・・・
その日の夕食は前日の揚げ物とは打って変わり、野菜たっぷりの芋の子汁と白いご飯です。肉と油を好まないカミさん好みのメニューです。
翌日、11時頃に撤収を終えてキャンプ場を後にしました。
帰り道に厳美渓に立ち寄り名物の“空飛ぶ団子”を食べました。この団子は渓谷にロープを渡し、滑車のついたざるに料金を入れると対岸から団子がそのざるに乗せられて帰ってきます。美味しさよりも珍しさで食べてしまいました。
更に、帰途不思議な寺院らしき建造物を発見したので寄って行きました。達谷窟という坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) にまつわる建物らしいです。ひんやりとした境内では霊験あらたかな感じがひしひしします。
締めくくりは奥の細道で有名な芭蕉を店名に頂いた蕎麦屋芭蕉館で昼食を取り、家路につきました。
我が家のキャンプ元年もこうして幕を閉じました。
今年の経験を活かし来年も充実したキャンプライフを楽しみたいです!
これからも、アウトドアにまつわるエピソードを時々アップする予定です
【岩手県:いちのせき厳美オートキャンプ場】
東北の場合、夏に近い秋は短く、冬に近い秋は長い。なんかややこしいけど、要は寒くなく“いい季節だ~”と思えるのは9月までで10月になると、小さい子供を伴う野営にはやや寒さが堪えるのです。
そんなんで、9月中にもう一回キャンプへ行ってしまおう!と企画・実行したのが今回のキャンプです。今年キャンプデビューした我が家にとって今年最後のキャンプになります。
連休を利用して2泊の日程です。我が家だけのキャンプで連泊というのも“初”ですがそれを今年のキャンプ納めにしようと思います。
今回、行った一関市は『岩手・宮城内陸地震』の震源地に直線で10km程度の間近の場所です。
この近所でも地震の爪跡がいたる所で見られ、自然の驚異を改めて感じます。
地震の影響でこの夏の利用客はかなり減ったようですがこの連休はやや客足が戻って来たとのことです。1日も早い完全復旧をお祈りします。
キャンプ場へ行く前に近くのニュージーランド牧場で昼食を摂って、ひとしきり遊びました。途中雨がパラパラ降ってきて“よもや、三度雨中キャンプか?”と不安がよぎりましたがにわか雨程度で済みました。
(ほっ。)
★ラバに話しかけても知らんぷり(そりゃそーだ)
★小3の娘は大きな馬に乗る
★まだ年中の息子はポニーに乗った
さて、2時頃に目的のキャンプ場に到着。林間サイトで自然に満ちて気持ちのいいロケーションです。
場内に湧き水も出ていて飲用にも適しています。
★林間サイトは涼しげで快適!
★隣のサイトの目隠しになる木立
1泊目の夕食はフライドチキンとドーナツさらにフライドポテトです。揚げ物オンリーで胃がもたれそうな組み合わせですが、オイルを有効活用しようとの貧乏人根性(?)から全て揚げ物です。
★真剣にチキンを揚げるパパ(私)
子供達はこの組み合わせに大満足です。
★チキンにかぶりつく娘のR
★お姉ちゃんに負けじとガブリ!息子のJ
私とカミさんはややもたれ気味ですが、ダッチオーブンで揚げるチキンは最高です。
ビールに拘る私は、キリン一番絞り樽生をハンディサーバーからいただきます。
これがしたくてキャンプへ来るようなものです。至福のひと時です。
★満腹になり洞穴テントでくつろぐ
2日目は最近営業を開始した東北サファリパークに行ってみました。
★トラバスの前で
★キリンも・・・
★シマウマも・・・
★そしてらくだも、みんな飢えてる
末っ子の息子は餌を求めて車を取り囲む動物に圧倒され、恐怖におののいてしましました。(汗)
★ジェットコースターよりも絶叫のJ
肉食のコーナーにはお約束のライオンがいましたが、悠然と雄ライオンが座っているだけでした。
★威風堂々のオスライオン達
同じ系列の動物園でも福島の二本松にある方は雌ライオンの群れもいて車を追っかけてきて楽しいのですが・・・
その日の夕食は前日の揚げ物とは打って変わり、野菜たっぷりの芋の子汁と白いご飯です。肉と油を好まないカミさん好みのメニューです。
翌日、11時頃に撤収を終えてキャンプ場を後にしました。
帰り道に厳美渓に立ち寄り名物の“空飛ぶ団子”を食べました。この団子は渓谷にロープを渡し、滑車のついたざるに料金を入れると対岸から団子がそのざるに乗せられて帰ってきます。美味しさよりも珍しさで食べてしまいました。
★厳美渓の景勝地
★渓谷の前でポーズの親子
★「おっ、団子が来た来た!」
★ママもお茶を飲んで一休みです
更に、帰途不思議な寺院らしき建造物を発見したので寄って行きました。達谷窟という坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ) にまつわる建物らしいです。ひんやりとした境内では霊験あらたかな感じがひしひしします。
★洞窟に建物がめり込んでいる?
締めくくりは奥の細道で有名な芭蕉を店名に頂いた蕎麦屋芭蕉館で昼食を取り、家路につきました。
★壊れたパパを無視して蕎麦をすする息子J
我が家のキャンプ元年もこうして幕を閉じました。
今年の経験を活かし来年も充実したキャンプライフを楽しみたいです!
---お し ま い---
これからも、アウトドアにまつわるエピソードを時々アップする予定です
Posted by freebird at 19:24│Comments(0)
│キャンプ
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