ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2011年11月05日

『 自分ち(家)オートキャンプ場 』!?


今日は庭の落ち葉掃きをしました。


★自然のグラデーションに彩られた庭のカエデ




自分の庭の木々もちろん、隣から我が家の敷地まで越境してくる

枝垂れ桜からも落葉するこの時期は毎週している家事です。

この枝垂れ桜は樹齢300年を越える巨木で天然記念物にも

指定されています。

観光が重要な産業の、地元の大切な財産なので文句も言わず

掃除するしかありません。

秋の落葉はやっかいですが、そのかわり春の散り際の桜吹雪は

見事の一言です。娘は「桜シャワー」と呼んでいます。

きっとその美しさとでチャラになるのでしょう。(笑)



★落ち葉だらけの作業前



★約1時間の作業で完了




我が家は100坪程度の庭のうち約7.7m×18.5mの

スペースを芝生敷きにしています。

盛夏のころは毎週のように芝刈りしますので必然的に

夏から秋まで晴れた週末はよく庭にいることになります。


庭の手入れ後気分が乗れば、焚き火台に火を熾して

そのままテント泊することもままあります。

芝生部分はおよそ42坪なのですが長方形なので

ヘキサタープを張ると貼り綱は芝生の外の砂利まで伸びます。

砂利敷きでもガッチリ大地に食い込むのソリッドステークは

大変に心強いですね。




スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30

砂浜に設営する時を除き、ほとんど全ての場所で使用している。
20cm、30cm、40cmをそれぞれ20本程度持っているが
一番汎用性が高く実用的なのは30cmだと思う。
私自身30cmを主に使っている。






下の写真は昨年のものですが、

コールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスと

ヘキサタープMDXの「小川張り」を試みた画像です。

ただでさえ奥行きのある、2ルームの尾根にセッティングロープを

渡して、果たして小川張りが可能かどうか?検証してみました。

実際のキャンプ場では、抵抗があるこんな実験もここでは自由にできます。

ちなみに実験結果は上々で、インナーテントを吊り下げなかったので

普通車2台を縦列駐車できるくらいのスペースができました。(笑)



★興味本位で思い立ったら即、実行!



★庭に巨大な空間が出現しました・・・



Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス

近頃家族でキャンプへ行くときは最も出動回数が多いテント。
前室をお座敷スタイルすると荷物の置き場にも困らない。
家族4人で張れば30分で完成する。



Coleman(コールマン) ヘキサタープMDX
Coleman(コールマン) ヘキサタープMDX

我が家にあるのはクロスポールではない旧タイプ。
2ルームテントの場合張らずに控えにまわる事が多いが
降雨時にはパッと設営してキッチンの屋根になる。
どんな時でも車に常備していると何かと便利なアイテム。






庭は私のもっとも身近でお気に入りの遊び場です。

東京にいた頃住んでいた郊外の戸建住宅にも庭はあったのですが

狭い庭に隣家がピタリと接しており、残念ながらとても

BBQなどできる環境ではありませんでした。

いつでもテントを張って自由に火を熾し、

ダッチと遊びや燻製作りに勤しめる庭の広さが

田舎に転居して受けた最も大きな恩恵かもしれません。




一番大好きな “ 自分ち(家)オートキャンプ場 ” です。




  


Posted by freebird at 19:50Comments(6)