2011年11月05日
『 自分ち(家)オートキャンプ場 』!?
今日は庭の落ち葉掃きをしました。
★自然のグラデーションに彩られた庭のカエデ
自分の庭の木々もちろん、隣から我が家の敷地まで越境してくる
枝垂れ桜からも落葉するこの時期は毎週している家事です。
この枝垂れ桜は樹齢300年を越える巨木で天然記念物にも
指定されています。
観光が重要な産業の、地元の大切な財産なので文句も言わず
掃除するしかありません。
秋の落葉はやっかいですが、そのかわり春の散り際の桜吹雪は
見事の一言です。娘は「桜シャワー」と呼んでいます。
きっとその美しさとでチャラになるのでしょう。(笑)
★落ち葉だらけの作業前
★約1時間の作業で完了
我が家は100坪程度の庭のうち約7.7m×18.5mの
スペースを芝生敷きにしています。
盛夏のころは毎週のように芝刈りしますので必然的に
夏から秋まで晴れた週末はよく庭にいることになります。
庭の手入れ後気分が乗れば、焚き火台に火を熾して
そのままテント泊することもままあります。
芝生部分はおよそ42坪なのですが長方形なので
ヘキサタープを張ると貼り綱は芝生の外の砂利まで伸びます。
砂利敷きでもガッチリ大地に食い込むのソリッドステークは
大変に心強いですね。

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 30
砂浜に設営する時を除き、ほとんど全ての場所で使用している。
20cm、30cm、40cmをそれぞれ20本程度持っているが
一番汎用性が高く実用的なのは30cmだと思う。
私自身30cmを主に使っている。
下の写真は昨年のものですが、
コールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスと
ヘキサタープMDXの「小川張り」を試みた画像です。
ただでさえ奥行きのある、2ルームの尾根にセッティングロープを
渡して、果たして小川張りが可能かどうか?検証してみました。
実際のキャンプ場では、抵抗があるこんな実験もここでは自由にできます。
ちなみに実験結果は上々で、インナーテントを吊り下げなかったので
普通車2台を縦列駐車できるくらいのスペースができました。(笑)
★興味本位で思い立ったら即、実行!
★庭に巨大な空間が出現しました・・・

Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス
近頃家族でキャンプへ行くときは最も出動回数が多いテント。
前室をお座敷スタイルすると荷物の置き場にも困らない。
家族4人で張れば30分で完成する。

Coleman(コールマン) ヘキサタープMDX
我が家にあるのはクロスポールではない旧タイプ。
2ルームテントの場合張らずに控えにまわる事が多いが
降雨時にはパッと設営してキッチンの屋根になる。
どんな時でも車に常備していると何かと便利なアイテム。
庭は私のもっとも身近でお気に入りの遊び場です。
東京にいた頃住んでいた郊外の戸建住宅にも庭はあったのですが
狭い庭に隣家がピタリと接しており、残念ながらとても
BBQなどできる環境ではありませんでした。
いつでもテントを張って自由に火を熾し、
ダッチと遊びや燻製作りに勤しめる庭の広さが
田舎に転居して受けた最も大きな恩恵かもしれません。
一番大好きな “ 自分ち(家)オートキャンプ場 ” です。
Posted by freebird at
19:50
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